マスター日記

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台風9号

2010 年 9 月 8 日 水曜日

台風9号の影響か、

島根県東部も午後から久々にまとまった雨が降ってきました。

しかし9月も前半が終わろうとしているこの時期に、

台風9号=まだ一桁台とは・・・やはり異常気象なのでしょうか?

ニュースでも言ってましたが、10月の後半に台風上陸?なんてことも起こるかも?

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[ADAM SCHROEDER / A HANDFUL OF STARS]

adam

LAを中心に活動するバリトン・サックス奏者、

Adam Schroeder

ワンホーン・カルテットによるデビュー作です。

リズムを支えるのは

スイング系リズムでは現代最強タッグといえる

クレイトン=ハミルトン!

そしてギターには以前にも当ブログでご紹介した

ニュー・カマーGraham Dechterが参加。

この鉄壁リズムをバックに、

Schroederの太くて柔らかい、そして良く歌うバリトンが、心地よくスウイングしていきます。

まさに王道モダンジャズの傑作といえる一枚です。

引き際

2010 年 9 月 7 日 火曜日

今月3日、大好きな野球選手の一人・・・阪神タイガースの矢野捕手が、

今季限りで現役を退くことを表明しました。

ここ数年故障に苦しみ、出場機会もほとんどありませんでしたが、

やはりその「引退」の報に接すると・・・

とても寂しく・・・残念でたまりません。

お疲れ様でした・・・そしてありがとう、矢野燿大

さて・・・アスリートの引退・・・引き際について思うとき・・・

いつも脳裏をかすめるひとりのアスリートがいます・・・。

天才テニスプレイヤー・・・ジョン・マッケンロー・・・

ボルグ、コナーズ、レンドル、エドバーグ等と数々の死闘を繰りひろげ、

80年代前半ウインブルドンを3度も制した男。

john m2

1980年、ウインブルドン決勝の舞台で

3時間55分に渡る激闘を演じた

ライバル=ボルグ(この年はボルグの勝利)が

翌年同じ決勝の舞台で

マッケンローに敗れると、

「まだまだやれる!」という周囲の声をよそに

あっさり引退したのに対し

マッケンローは後年、

ビッグタイトルからも遠ざかり・・・

テニスファンからも「もう限界だろう」・・・「彼は過去の人」・・・

と陰口を叩かれ続けながらもコートにたち続けました・・・。

王者時代・・・マッケンローはあるインタビューに答えて

「王者は次の時代の王者と戦い、完膚なきまでに打ちのめされるべきだ」

というようなことを話していました。

ボルグ引退後、数々のビッグタイトルを手中にしながら・・・

常に「もし、ここにボルグがいたら・・・」とマスコミに言われ続けたマッケンロー。

そこには目の前の敵だけではなく、

既にコートを去ったゴーストとも戦い続けた彼の苦悩があったのでは・・・

そしてそれが若い選手たちに負け続け・・・ボロボロになっても・・・

コートに立ち続けたマッケンローの「引き際の美学」があったのでは・・・ないでしょうか・・・。

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[Charlie Mariano]

mariano

「いやぁー、実に艶っぽい」

charlie Mariano・・・

艶のあるアルトを聴かせてくれる・・・。

1954年〔BETHLEHEN〕から発表された本アルバム。

Marianoのベストと言っても良いプレイが堪能できます。

そして、もうひとつのお楽しみ・・・

このベツレヘム・レーベルに

リーダーとしてサイドマンとして、結構録音を残しているMax Bennett・・・

彼の太く、大きいベース音がたっぷりと味わって頂ける、格好の一枚です!

ど・ファンキー!

2010 年 9 月 5 日 日曜日

[Hideaki Yoshioka / Moment To Moment]

吉岡

日本が誇るMr.ファンキー

吉岡秀晃の2000年N.Y録音盤。

おそらく吉岡が憧れ続けていたでしょう

あのヴァンゲルダースタジオで、

しかもJimmy Cobb, Jamil Nasserとの共演。

一発目Wiredから

ガンガンとハッピーにやってくれます!

多少、破錠をきたすところも全然OK!

だってその勢いもまたJAZZ!なのですから。

タイトルナンバー、マンシーニ作のバラード・・・

Moment To Momentも

ここに至るまでの思いとか詰まっていそうな

胸にグッと迫る名演です!

ジャズにおける『愛らしさ』・・・

2010 年 9 月 3 日 金曜日

[Harold Mabern Trio / Maya With Love]

harold mabern

JAZZ・・・

に限ったことではないのかも知れませんが、

人の名前のついた曲には

良い曲が多いような気がします。

人の名前のついた曲の場合、

大抵はその誰かにたいして

捧げて書かれているわけで、

やはりその誰かにたいする作り手の思いとかが、

グッと凝縮されて表れるということなのでしょうね。

本アルバムのオープナー、

“To Maya Glenne with Love”もそんな1曲。

聴いていて、幸せになるようなとても『愛らしい』ナンバーです。

Harold Mabern・・・最近はEric Alexanderのバックとして日本にもよく来ているようですが・・・。

顔はゴツイですが、こんな『愛らしい』曲が書けるなんて、

きっといい人なんだろうなぁ

1999年、ニューヨーク録音。ベースはChristian McBride, ドラムは僕のお気に入りの一人Tony Redusです。

過ぎいく夏の・・・

2010 年 9 月 2 日 木曜日

[Helen Carr / .....why do I love you]

helen

何日も前から

『過ぎ行く夏の思い出』というブログタイトルで

このHelen Carrのアルバムを

紹介しようと思っていたのですが・・・

一向に夏は過ぎ行く気配もないですし、

まぁ、考えてみたら

とりたてて皆さんに聞いていただくような

夏の思い出も無いという事に気がつき・・・・。

うーん、オクラ入りかと思ったのですが、

それでは残念なので、

強引に今日紹介させて頂きますね。

まずはジャケット・・・砂浜で戯れる男女を撮ったモノクロ写真にピンクをかけたシンプルなジャケット・・・映画のワンシーンのようでしょ?

この{BETHLEHEM}っていうレーベル、

けっこうこの手のジャケットデザインがあり、

どれもがとても素敵なので興味のある方は探してみられてはいかがでしょう。

(数日前に紹介したJazz Messengersのロケットどっかーんはかなり例外?)

声はちょっと鼻にかかった甘えたようなキュートなハスキーヴォイスですが、

彼女とてもスウインギーで、フレイジングも魅力的です。

バックはギター、ベース、トランペットとちょっとユニークなトリオ編成ですが、

それがとてもいい雰囲気を出してCarrのヴォーカルを活かしています。

1955年LA録音、隠れたヴォーカル・アルバムの傑作です。

9月1日

2010 年 9 月 1 日 水曜日

明けて9月1日・・・

いやぁ~、すっかり秋ですね・・・

朝晩、肌寒いくらい・・・ちょっと秋のジャケットが・・・

違う!・・・・・・・・・うーん・・・・アッツイ・・・・いやいや・・・秋・秋・・・

挨拶くらい、秋らしくと思ったのですが・・・朝からやはり暑い・・・

週末の運動会・・・熱中症対策は万全に!

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[Ernie Henry / Seven Standards and A Blues]

ernie

ざらっとした音色・・・

けして流麗ではないが・・・心にひっかかる

独特のフレイジング。

Monkの有名盤[Brilliant Corners]に

Rollinsと共に参加したことで知られる

名アルトErnie Henryの1957年〈リバーサイド〉盤。

タイトルでわかるとおり、七つのスタンダードと一曲の自作ブルースで構成される本アルバム。

甘めになるかなとも思われる選曲なのですが、

ここがErnie Henry。

けして甘さに流されることなく、

ハードな世界を展開しています。

これからくる秋の夜長に、繰り返し聴きたい一枚です。

8月31日

2010 年 8 月 31 日 火曜日

8月31日・・・

そうです・・・今日で・・・8月も終わり・・・

明日からは、9月になるんですと~。

毎日毎日・・・こうも暑いと・・・全然ピンと来ませんね~。

でも、夜も更けて来ると、どこからか・・・虫の音も時折聞こえたり・・・

それでも秋は少しづつ・・・近くまで来ているのでしょうか?

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[JAZZ MESSENGERS / HARD DRIVE]

art b2

昨日ご紹介のRitualから

8ヵ月後の1957年10月の録音。

この間にサックスは

J McLeanからJohnny Griffin

ピアノは1曲を除き

Sam DockeryからJunior Mance

替わっています。

しかし、『どっかーん!』といったジャケットですね。

Blakeyぽくて・・・嫌いじゃないですよ(笑)

でも、【BETHLEHEM】って

映画のワンシーンのようなアートなジャケットが多いレーベルなので、

この『どっかーん!』ジャケットはちょっと意外です。

「熱中症になる~」

2010 年 8 月 30 日 月曜日

5日後の9月4日に「秋の運動会」(秋?)を控えた長男坊・・・

連日その練習やらで顔を真っ赤にして帰ってくるなりの第一声が、

うー、熱中症になる~!」です・・・ま、今のところ熱中症にはなってないようですが・・・。

こうも暑いと水分補給も子供たちにとっては大事な仕事・・・

そこで土曜日にちょっと大き目の水筒をプレゼントしてもらい、今日より早速使用。

しかし・・・「あの大きいのでも足りんよ~、明日は前の分とふたつ持っていくわ」・・・と長男。

「そげか~、あれでも足りんか?まぁ、とりあえず水筒出しといて」・・・と父。

かばんの中をゴソゴソしていた長男・・・

「あー!水筒、学校に忘れたー!」・・・・駄目じゃん・・・。

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[THE JAZZ MESSENGERS / ritual]

art b

1957年、

Jackie Mclean(as), Bill Hardman(tp)の

二人がフロントの時期のメッセンジャーズです。

ゴルソン・ハーモニーが印象的な

Golson=Morgan=Fuller時代も好きなのですが、

この頃のMessengersは、

ハードバップ直球勝負!という感じで

とりわけ好きです!

溌剌!とした内容です。(だいたいMessengersは溌剌としているのですが・・・)

沖縄のピアニスト・・・屋良文雄さん

2010 年 8 月 29 日 日曜日

[FUMIO YARA / BEST & LAST LIVE]

yara

昨日、今年大学生になった長女と久しぶりに会い、

CDを探したいというので

CDショップを覘いていました。

あれこれとJポップコーナーを探す娘を待ちながら、

JAZZ売り場あたりで時間をつぶしていました。

そこで目につきちょっと気になったこの一枚。

そのときは娘のCDだけを購入したのですが、

やっぱり気になって今日買いに行って来ました。

屋良文雄さん・・・長らく沖縄で活動されていた方だそうです。

CD2枚組の本作品、

CD-1は過去リリースされた作品からのBEST、

CD-2は最後の演奏となった今年3月のライブ盤です。

優しくも力強いタッチ・・・

気になって買いに戻って正解でした。

今、とても感動しています。

3連ちゃんのドラムリーダー盤です

2010 年 8 月 28 日 土曜日

[Ron Jefferson / Love Lifted Me]

ron jefferson

昨夜のことです・・・

常連さんのJazz大好き青年と

[Eddie "lockjaw" Davis & Johnny Griffin / Battle Stations]

を大音量で聴きながら、「ギャハハー、やっぱスゲェ~!」と

笑いが止まらなくなった深夜1時過ぎ・・・

最後の締めにと選んだ一枚です。

なんとSIMSブログ史上初の

ドラムリーダー作3連ちゃんのご紹介!

A面2曲目の”For Carl Perkins”がとにかく名曲です。

Leroy Vinnegarのベースは相変わらずブルンブルンくるし、

なんといってもBobby Hutcharsonの良いこと!

それと・・・このジャケット・・・JAZZ!ですよね。